✨未来は僕らの手の中✨

どうもこんにちは青葉です!👍

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ブログをさぼってましたが、夏も終わり、遊びの予定もなくなり、、、一息ついたので、

 

新たな気持ちで、ブログを更新していけたらいいなと思います。

 

最近の学びのアウトプットも兼ねて

 

今日は、面白い話をします!


みなさんの明日からの目標達成や、夢実現に少しでも役立てたら嬉しいです。

 

 

まず最初に、スコトーマ(心理的盲点)の説明をします。

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スコトーマとは何かわかりますか?


言葉の響きからして怪しいと思うかもですが、

 


単純に心理学用語で盲点のことをスコトーマといいます。

 


僕たち人間の無意識は、重要だと思っていること以外は認識しないようになっていて、

 


視界に入っているのに、見えないこと、認識できないことをスコトーマといいます。

 


超簡単に言えば、灯台下暗し、みたいなことですね。

 

 

 

 


さっそくですか、いきなり皆さんに問題を出したいと思います。

 

 

 

 


これはだれかわかりますか?

 

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そう、泣く子も黙るアジャコングですw

水曜日のダウンタウンでおなじみの..)

 

 

 

 

 

 

 


紙とペンは用意できましたか?笑   

それでは問題です。

※用意しなくてもイメージでやってみてください(*´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Q)普段、アジャコングの顔の色は何色でペイントされていますか?色の数だけ答えてください。

 


 

 

 

正解はイメージできましたか?

 

 

 

 

 


では答えです。

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どうですか?

 


3色です。みなさん、間違えてないですか?

 


いつも見てるはずのアジャコングの顔の色でさえ、思い出せない人がいるんじゃないですか?

 

※いつもみてねーよっ!とはツッコまないでくださいm(_ _)m

 


例のアジャコングだけじゃなくても、いつも見ているはずの自分の腕時計のデザインを詳細に描こうとしてもたぶん、描けない人が大半だと思います。

 


それは毎日、時計は時間を教えてくれることが重要なことであって、デザインは重要なことではないからです。

 


アジャコングも、アジャコングのキャラクターが僕たちにとって、魅力的で重要なことであって、顔のペイントはそれほど重要なことではないのです。

アジャコングさん怒らないでくださいm(_ _)m

 


これがスコトーマの原理です。

 


では、脳はなぜ自分が重要だと思ったものしか認識しないのでしょうか。

 


それは、人間は普段、脳の3%しか使って世界を見ていないからです。

 


世の中のすべてを平等に認識しようと、脳をフルに動かしたら、エネルギーの供給が間に合わず人間は餓死するらしいです。

 


餓死しないために、脳は認識する情報を選んで制御してくれているんですね。

 

 

 

 


ではさらに問題です。

 


(Q)先ほどの、アジャコングの回答写真。アジャコングの顔の色は3色でしたが、服の色は何色で形成されているか覚えていますか?

 


 


わかりますか?

 


 

 


正解は

 

 

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3色です。

 


どーですか?一度視界に入ったはずの数秒前の写真でさえ、僕たちの脳は認識することが出来ないのです。

 


こんどはアジャコングの顔のペイントが何色で構成されているかを知ることが目的になってしまって、服の色が認識できないのです。

 


いやいや飛ばし読みしてるから、そんなとこ誰も見てねーだろって思う方もいるかもしれませんが、それがまさにその人の重要度、スコトーマなのです。

 


重要度はすべて目的で決まります。

逆に目的がない人は、何も認識することはできないでしょう。

 


たとえば

 

 

  • 結婚して、子供が生まれた男性は、それまでまったく興味のなかったベビーカーが街中に意外とあることに気づきます。(ベビーカーが必要だという目的が出来たから)

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  • まったく車に興味がなかった人が、ある日、免許を取って、車に興味を持ちだしたら、いろんな発見があると思います。今まで認識できなかった車種やメーカーを認識するようになるでしょう。(車の知識を増やしたいという目的が出来たから)

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  • テレビや雑誌を読んで突然ベンツに興味わいてきた人は、それまで街中でベンツの存在すら気づなかったのに、急にベンツが目に飛び込んでくるようになり、町中にベンツがたくさんあることに気が付くはずです。(ベンツが欲しいという目的ができたから)

 

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このように僕たち人間の脳は、目的を持つことで、気づかなかったことに気づけるようになるのです。

 

 

 

このことのから言えることがあります。

 


「夢が先、やり方が後」

 


そうです、やり方を考えるより、夢を設定することが先なんです。

 


僕はビジネスマンなので少し汚いお金の話を例にして、

いろいろ説明したいと思います(笑)

 

 

 

僕の知り合いに年収1億円稼ぐ人と、年収500万円の人がいます。

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(↑画像は金持ち父さん貧乏父さん)


その2人はどちらも東京で暮らしていて、そんなに年も離れていません。

彼らは同じような飯を食って、同じようなところに住んでいて、なぜ年収に差が生まれるんだと思いますか?

 

 

 

答えは簡単です。見えてる世界が違うんです。

 

 

 

ベンツが街中にあふれていても興味がない人は気づかないのと同じように、

 


年収500万円の人は、自分が、年収500万円の稼ぎ方しか見えず、1億円の稼ぎ方が目の前にあってもそれを認識できないんです。

 

 

 

目的が違うから。

 


まさにゴールの差です。

 

 

 

※誤解しないでほしいのが500万円の人が悪いっていうことではないです。目的の差でその人が見えるものが変わってくるという話です。

 

 

 

どうですか?

 

 

 

とにかく夢が先なんです。

 

 

 

よく、勉強して、やり方がわかるようになってから夢を見つけるという人がいますが、それは夢を叶えるという点においては、はあまりにも遠回りで、遅いことです。

 


成功者は発想が逆なんですね。

 


夢を持つから、未来を認識したいという強い意志が生まれ、努力し、そしてやり方が見えてくるんです。

 

 


経営の神様、松下幸之助さん

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の名言で

 


「何としても二階へ上がりたい。どうしても二階へあがろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段をつくり上げる。上がっても上がらなくてもいいと考えている人の頭からはハシゴは生まれない。」

 


というのがあります。

 

ここでいう二階へ上がりたいがまさに、夢を設定するということです。

 


今見えてるもので、これからの目標を考えてたら飛行機や、インターネットは生まれなかったでしょう。

 

 

 

最近、ライト兄弟の面白い話を聞きました。

 


ライト兄弟はいまから115年前に世界で初めて飛行機を飛ばすことに成功した兄弟です。

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ライト兄弟が飛行機を飛ばすという目標を掲げたとき、できるわけがないと周りのみんなは大笑いしたそうです。

 


笑うのは当たり前です、当時、人間が作ったものが飛ぶなんてことは、あり得ないことですし、認識しようのないことですから。

 


でもライト兄弟は自分たちが作った飛行機が飛ぶと信じたんです。

 


「こんな鉄の塊が飛ぶわけがないだろ」

「お前たちにできるはずがない」

 

 

 

という周りの言葉を一切受け入れなかったんです。

 


当時のライト兄弟の飛行機の模型を今の科学者が調べたら、物理的に絶対に飛ばない設計らしく、なぜそのような飛行機がとんだのかは未だにわからないそうです。

 


つまり、ライト兄弟は飛行機を空に飛ばしたいという強い意志によって、科学的には説明できないことを成し遂げたんです。

 


すごすぎませんか?

 


これが、たまたま何か作っていたら飛んだんだよ、なんてことはあり得ません。

 


夢を設定する大切さがわかりますね。

 


やり方がわからなくても夢を持つ!

 

僕たちは日々、脳の3%しかつかっていません。

 


逆に言うと、残り97%は無限の可能性に満ち溢れているということです。

 


私には無理だとか、僕には無理だとか、そうやって自我を形成して、どんどんスコトーマ(見える視界)を狭めてたら、いつの間にか自分を見失い、気が付いたら誰かの言いなりになって生きていくことになります。

 


だから今日、いまから自信をもって、

 


俺ならできる。私ならできる。って言い聞かせてください。

 


過去は関係ないのですから。

 


そうすればきっと、脳を最大限に使えるようになり、見える視界が広がり、今までの自分では考えられなかったような、アイディアや力がわいてくると思います。

 


夢をもって!

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生きていきたいですね。

 

 

 

以上、アジャコングからライト兄弟まで、話がぐちゃぐちゃになりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。